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前世療法

前世療法

催眠状態で前世(過去世)の記憶やイメージを想起・追体験をし、現在抱えている問題の原因を見つけ、その軽減・解消をしたり、本来の自分のあるべき姿に気づいたり、また「死」に対して新しい理解を得る事ができる療法です。


施療中にクライアントが見たものが前世だという証拠は見つけることが難しいでしょう。
ただ、決して絵空事とは思えない、ある人の人生を振り返り感じることができます。
それは「今」抱えている問題や、どの方角に自分が進めば自分らしく生きられるのか、充実感は得られるのか、また「死」は何かという問題に答えを見つける事ができるでしょう。


どうやら、私達は生まれ変わり、いくつもの人生で目指している事があるようです。
その旅の間、生まれ変わり経験し、いくつかの感情の母型ができあがりました。
何回にも渡り魂が成長していく時、それはパターン化した母型となって現世にも影響を与えています。
自身の無意識の思い込み、行動の奥深くにある母型を理解、対処することによって「今」をさらに実りある人生として送ることは可能です。

具体的には、前世で「自分」と思えるある人物の一生を見ます。
その人生、その人物には「素直」というテーマがあるとします。
生きていた時分にはわかっていませんでした。
その人生では、いろいろ悩んだけれど「素直」にはなりきれなかった。

そうすると今生では、再び「素直」をテーマとして生まれてきます。
そして、再び悩み、解決しようとします。
きちんと「素直」になれたら、このテーマから卒業です。
試験はいろんな形でやってきますし、「悩み」という感情の母型もあります。

その時代にそうだったように、今生でもそのテーマ・感情の母型は自分にはなかなかわかり辛いものです。
前世を見るという事で、客観的にその時代の自分を見る事ができます。
また死後の中間世で、マスターの存在からテーマを聞くこともできます。
「自分」に気付くという事ができれば、そのケアは自分でできます。
テーマに気がつけば、対処に向かう事ができます。気付きという事です。
それが、前世療法と言えます。

時として、この世は不条理であり、悪い方向、低い方向に流れているように見える時があります。けれど人には、健全・統合・均衡に向かおうとする持って生まれた本能・衝動があります。私達には「真・善・美」に向かおうとする本能と衝動があります。


前世療法によって私達はより深く「心と体と魂」の関りを理解し進化する魂として、どのように成長するか、宇宙を想像していく責任があるかを理解する事ができます。
体・感情・精神面に現れてくる事は病的なものも、健全なものも個人の発達に向けて機能しています。
個人の持つ問題は科学では説明できないこともあると思います。
個人の潜在意識の中には問題の原因がわかり、解決策がわかるという人智を越えた機能があります。
前世療法の主な目的は、より完成されたライフスタイルを持ち、ここに今生きて、宇宙とのつながりを悟り、知覚や意識をするたびに意味を与える創造的プロセスに参加することです。

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